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君と見た虹
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| 作詞 善哉さか |
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あの日君と見た 虹を掴みに…
小さな体でできることなどない
そう思っていた 僕は愚か者
前を見ず後ろ向いて
立ち止まっていた 僕は卑怯者
謙って 突き放して
皮肉って 無視して
世界を自分を恨んでいた
僕は灰だって
だけど
そんな僕を壊したのは
紛れもなく君の笑顔さ
勇気《ちから》をくれた
あの空の輝きさ
僕も虹だって
今も（everytime）
未だ遥か遠くの夢は
僕の未来 示してる
だから行くんだ 止まらずに
あの日君と見た 虹を掴みに…
君はいつでも笑顔でいいね
悪態ついた 僕は捻くれ者
些細なことで喧嘩をして
君を泣かせた 僕は悪者
苛立って 嘆いて
引きこもって 俯いて
君を自分を傷つけていた
僕は灰だって
だけど
それでも君はいつだって
僕の側にいてくれた
いつでも君はこんな僕に
希望《ゆめ》をくれた
僕も虹だって
どこか（somewhere）
空の彼方いつかの想いが
僕の明日を照らしてる
だから進むんだ 一歩ずつ
あの日誓った 願いを叶えに…
突然の夕立に打たれ
僕は涙を隠し流した
だけど君はすぐに気づいて
笑顔で傘を差してくれた
やがて雲は晴れ渡り
七色の光が僕らを包んだ
いつしか僕らは顔を見合わせ
空を指差し笑いあった
そして 今も
未だ遥か遠くの夢は
僕の辿る道となる
だから行くんだ 止まらずに
あの日君と見た 虹を掴みに…
空の彼方いつかの想いが
僕の今を駆り立てる
またどこかで会う日までに
あの日誓った 願いを叶えに…
あの日の僕に
誇れる僕に
なるために…
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