|
|
|
雨を呼ぶブルフィンチ
|
作詞 菅野 |
|
露つるり あなたの頬を滑る
雨にまで嫉妬なんて 冗談じゃないよね
湿気の蒸し暑さとか、低気圧の苦しい感じ
「雨なんか嫌いだ」なんて言うけど
あなたが飛び出していかないから
わたしは好きだなぁ
興味が無さそうに相槌を打つ
そんな優しさが好き
だけど どうしよう もう話すことが見つからなくて
届くといい 見つめるの
隣のあなたを 見つめるの
慣れてないからって 照れちゃうからって
真っ赤になったら 負けなの
届くといい 見つめるの
好きって想いを 最大限に込めて
「一緒に帰りませんか」
露つるり あなたの傘を滑る
自分の傘に後悔なんて 冗談じゃないよね
太陽が肌を焼いて、汗をキラキラ振りまいて
全力で走る姿も好きだけど
ぶすくれながら隣にいてくれるから
やっぱり好きだなぁ
鬱陶しそうにゆっくり歩く
そんな優しさが好き
だけど どうしよう 角を曲がれば家に着いてしまう
届くといい 見つめるの
隣のあなたを 見つめるの
近すぎるからって 2人きりだからって
震えていたら 負けなの
届くといい 見つめるの
好きって想いが 最大限を越えて
今すぐ言いたくなるの…。
届くといい 見つめるの
隣のあなたを 見つめるの
慣れてないからって 照れちゃうからって
真っ赤になったら 負けなの
届くといい 見つめるの
好きって想いは 溢れ出す
「もう少し 一緒にいたいな」
|
|
|