|
|
|
アト
|
作詞 rou |
|
不安。 その辺に転がっている、 綿ぼこりみたいな必需品。
幸せみたいなハウスダストは、今日もハイで肺の中這い回る。
落ち込んだ顔、綺麗な横顔、刻んだ鳩、抉る黒い傷跡。
なんだかんだ言って叶う理想。でも、ココロがナイフに刺さりそう。
等価交換、「どうか!」懇願。けど奪うばかり、乳母割れるばかり。
「理由を吐き出して、でも死なないで。」という君さすがに看過不能。過ぎたる横暴・参加不幸。
天使?ペテン師?それとも上司?いや、別に何も期待してねーし?
Ah 誰もいないと思ったらそっか、今日は、終末だったのか。
そして振り返る俯瞰の風景。見つける優しさ弱酸性。溶けずに解けずに融けずとろける進化遂げる秘訣、I with you.
コップ一杯分、つまり愛の有効量。それ以上は致死量。僕が資料。ほら見て現に死霊。でも感無量。
ありがとう。
その余計なお世話が僕の頭上でほら空回って、的を得ずにただ1グラムの意味も持たず枯れて呑み込まれんだ。
|
|
|