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「君の手」
作詞 KYOSUKE
澄み切った空 凍てつく息
小さなその手をそっと握って
二人で歩くこの道

積もった雪を踏みしめる音
何だか心地が良いのは
雪の冷たさにも負けない
温もりがあるからさ

これから先も続いてく
長い長い 長い道でも
君とならどこまでも行ける
そう思うんだ


だからどうか僕と一緒に
歩いてくれないか?
同じ歩幅で 同じ場所へ
この手を決して離さないから



いつもの帰り道 いつもの交差点
握った手をほどいて離れる
一人で歩く道は長くて

さっきまでが嘘みたいに
冬の風が沁みてくるんだ
少しずつ消えてく右手の感触を
ポケットにしまい込んで

一人で生きていくと思ってた
だけど知ってしまったから
君といるときの温かい気持ち
もう忘れられない


だからどうか君と一緒に
歩かせてくれないか?
いくつもの季節 越えて行こう
その手を決して離すことはない


君の手を決して離さないと誓うよ

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公開日 2017/08/29
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コメント 冬のラブソングの歌詞のつもりで書きました。
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