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ハレ
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作詞 ikusaki |
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いつもみたいに馬鹿やって
あたしを笑わせてみてよ
お祭りの賑やかな明かりが
あたしには似合わなかったな
来て早々、浴衣姿を褒められ
冗談だってわかっているけど
口元を手で抑えて 喜んで見せた
この手で掴めるぐらいの
幸せだけでよかったの
毎日あの人の寝顔を見れたなんて
嗚呼 あたしはなんて幸せ者だったのでしょう
夕日に照らされた河川敷
いつかの散歩で手を繋いで歩いたね
朝と夜の狭間でゆらりゆらり
赤提灯が あたし達を あたし達を
悲しくも終へ導くのでした
この手で掴めるぐらいの
幸せだけでよかったの
毎日あの人の寝顔を見れたなんて
嗚呼 あたしはなんて幸せ者だったのでしょう
いつかこの気持ちが晴れたらいいな
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