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シニナガライキテイル
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作詞 キタアヤセ |
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シニナガライキテイル、シニナガライキテイル、死んでもまだ生きている、生きながら死んでいる訳ではなくで、死にながら生きている。そんな温度の常態が合う感じ。少しのことで泣くのは無くなったけど、泣かないだけで脱け殻のふりをしてる。心の隙間をつくことがあると、井戸の底からぶわっと沸き上がる。沸き上がりそうになる何か。ナラバ井戸の底を掘って、ホッテホッテホッテ♪穴が空かないギリギリまで掘って、鎮めるんだ。どんなに占おうとも疑心暗鬼。直接は聞けない。聞いたところで思い通りの答えなんか出てこない。不安、怯え、怒り、悲しみ、たまに愛。流しても流しても捕まるよ。どうすればいいのかな。とにかく心につっかえるものはこなしていくだけ。喉の環っかは取れたみたい。痰は絡むけど。楽しい会話も出来るけど。少しのことでやっぱりイライラ。あと少しでこなしも終わり。そのあとは知らない。もうシラナイヨ。海に呑まれようと、山で落ちようと、ふわふわ風で流されようと、誰かこの違和感に気づいているかな?気づいてくれる人はいるかな?私の息を吹き替えしてくれる人はいるかな?お願いだから怒らないで、あなたの、あなたたちの怒りを私にぶつけないで、それだけで哀しくなり涙が出る。掘った井戸がもったいないくらい、不出来で、がっかるする。裁ち切れとか、リニューアルとか(それは結構いい言葉だった)、そういう文章を見る度に、全く納得してない自分。我慢の限界て来るのかな?もう来てて過ぎたのかな?まだまだなのかな?それすらももう分からないよ。このまま過ぎたら、どうなるだろう。後悔するのかな?なんの後悔。むかしむかし夢見た暮らし、自分、そんなものになってない。同じじゃないけど、なってない。全然なってない。完璧主義だと言われるけど全くそんなことなくて、気持ちだけの主義。闇。月が好き。それでも光を求めてる。死にながらでもまだ生きているから、少しでいいから光が欲しい。希望の光。優しい光。私にどうか光をください。息をするために。愛になれるように。
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