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桜色メモリー
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作詞 きのP |
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あの日この場所で見た桜のことを
きみは覚えていますか
桜の木の下で2人 並んで手を繋いだことも
大人になっても ずっと私は
忘れたりしない
桜色に輝く 青春の1ページ
春は出会いと別れの季節
君と初めて出会った日も
満開の桜が咲いていたね
どっちから声を掛けたんだっけ
君がそっと差し出す 手のひらに
ひらり ひらり と舞い落ちる花びら
思わず見とれてしまう私
桜色に染まる頬
君とそれから過ごした日々は
駆け抜けるように一瞬だったけど
色とりどりの思い出に満ちた
かけがえのない私の宝物
(サビ)
あの日この場所で見た桜のことを
きみは覚えていますか
線路沿いの帰り道を 2人で並んで歩いたことも
大人になっても ずっと私は忘れたりしない
桜色に輝く 青春の1ページ
想いを伝えることは案外と
簡単なことではなくて
渡そうと思っていた手紙は
今もカバンの中にある
そうこうしているうちに季節は過ぎ
今年もまた桜は咲きはじめる
相変わらず君は鈍感で
もどかしくて切なくなる
君と一緒に過ごした日々を
言葉にするのは難しいけど
ずっと私のことを支えてくれる
心の源になるだろう
(サビ)
あの日この場所で見た桜のことを
きみは覚えていますか
夏の夜に流れ星を 2人で一緒に見たことも
大人になっても ずっと私は忘れたりしない
桜色に輝く 青春の1ページ
春は出会いと別れの季節
今日でもうサヨナラしなきゃいけないから
随分と待たせてしまったけど
私の想い 聞いてくれますか
桜の木に願う お願い 私に勇気を
(ラスサビ)
そのとき突然吹いた春風に
舞い上がる花びらたち
桜色のカーテンに 2人包まれて見えなくなる
ありがとう ごめんね 私ずっとあなたのことが
……
10年経った今も覚えてる
桜色のメモリー
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