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不良品
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作詞 仮面太郎 |
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自覚なく殺していく日々
夕日が落ちるのを待つの
裏切らないのは夜だけ
まぶしい陽の光 私を貫いていく
数多の命の上にあるひび
とけていくはふるいにかけた記憶
教えてよ どうしたら
私の痛み あなたに与えられるのかを
入れる 挿れる 居れるあなたの中に
美味い 上手い 言われるのがうれしくて
可笑しくって 楽しくって
いつか消える火にため息を吹く
見えない 言えない 聞こえない私の手には
固い 硬いものの中にある暖かさ
分からなくって 探せなくって
離れないように握りしめておく
おはようさん は もうたくさん
マシンに乗って 動いて 揺れて 気持ち悪くて
あれ んーと 忘れた なんでもないや
空き 隙 好きになっていく自分が
嫌 いや もういいやってなっちゃったもんだから
荒れ果てて あれまた果てて
無知な被害者を演じてしまうのね
言葉連ねて 心疲れて
善悪分からず 顛末決まらず
いけなくて いきたくて
流し流され 無人島
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