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日々
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作詞 なつ |
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一本ずつほどけばいいのに
面倒くさがってがんじがらめ
時間なんていくらでもあんのに
勝手に忙しくなっちゃってる
どこ見て歩いてるんだって
お前を見てる暇はないな
お前も人生も舐めちゃいない
そもそも口にすらしていない
お前の捨てたタバコが俺に火をつける
道に吐いた唾はいつか自分にかかる
謝ったところで誰に許される
終演間際すがた現す
満たす咲かす晴らす明日への道すがら
俺は俺のためになるようになす
たとえば木の実を食べて英知得るように
たとえば2本の足で立ち上がるように
たとえば初めて日の光を浴びるように
セミが土から出るように
とにかく1歩踏み出さなきゃ
って聞き飽きた言葉は響かない
何年だって蓄えりゃいい
一生、形にならなくていい
完璧なんてありはしないから
早熟なんてすぐに腐るから
俺は絶対才能あるから
今に見てろよ上に昇るから
迷惑なほど喚いてやるから
追々はみんな笑顔にするから
まずは俺が幸せになってから
とりあえず本気出すのは明日から
そんな感じで終わってた
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