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月と心
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作詞 たむ |
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夜に別れを告げられた
君の声は震えていた
別れ際の最初は好きじゃなかったけど、一緒にいるうちに本気で好きになってたという君の言葉で僕は本当の後悔とはなんなのかを知った
君への裏切りを正当化してきた僕のすべての行動は甘えだ
電話を切り、月を見る
満月には程遠く欠けているその月は僕の心そのものだ
夜に別れを告げられた
君の声は震えていた
あの日から毎夜、君の夢を見る
四六時中君のことを考えているのが嫌で眠って、夢の世界に逃げ込んでもそこにも君がいる
夢の中でさえも僕の心は君から逃げることを許してはくれない
カーテンを開け、月を見る
あの日よりも満ちた月
月はいつか必ず、満月になる
僕の心が満月になる日は来るのだろうか
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