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ちょうどいい
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作詞 licca |
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何を言っても
何を聞いても
あなたの目に 映らないなら
忘れられるくらいが ちょうどいい
わざとタメ口
わざと生意気
言ってみても 私は景色
あなたの記憶には 残らない
夜に奇跡が舞い降りて
私を好きになる魔法が
彼の部屋に 降り積もればいい
なんて 妄想 くらいが ちょうど いい
あなたの声
あなたの爪
大好きだった 大好きだった
届かないくらいで たぶんいい
これで終わり
今日で終わり
忘れないで 隣のわたし
声に出したら最後 景色でいい
ふわり浮かんで雪のように
好きな場所に飛んで行けるなら
彼の未来に 寄りそうのになあ
なんて 妄想 くらいが ちょうど いい
泣いて忘れられる くらいでいい
いつか思い出して もらえればいい
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