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君色
作詞 とも
モノクロの僕の世界で佇む色のついた少女
それが僕と君との出会い
君は僕のことをつまらなそうだと言ったよね
いまさらだけど、あれ正解だったよ

あの頃の僕にはつまらないのが当然で
そんな世界を変えたいとすら思わなかった
けど君はそんな僕を変えてくれた
君は僕の世界に少しずつ色をつけてくれたんだ
それが心地よくて、僕は君色に染まっていった

けどそんなこと君に言えなくて
こんな臆病で弱い僕だけど
君が与えてくれた『詩』という名の絵の具があれば
僕も自分の世界に色をつけることができるかもしれない

まだ君に向かってきちんとは言えないけれど
いつか君の前で言うよ
ありがとう
そして、大好きだ

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公開日 2017/02/21
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コメント 今書いてる小説の中で登場する曲を書いてみました!
退屈な日常に飽きている主人公と歌手を目指すヒロインの話です!
感想などお待ちしてます!!
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