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存在意義
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作詞 もみじ。 |
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東京の一角で己の存在意義を
確かめようと 掻き消される
スラム街の一角なら 少しは呼吸ができそうだな
都会の雑居ビルの隙間に 小さな居場所を作る
揺れる灯篭の灯火 儚く細い道を照らしてる
揺れる心の灯火はいつか消えてしまいそうで
消えぬように 消えぬように
世界の存在を忘れたことはない
でも自分の存在は忘れて生きてきた
※本当にしたい事、全力でできる事
それさえも縛られる この世界では
本当に怖い事、本当に望む事
夢さえも消されるの? この世界では
深くて狭いこの街なら 少しはダチも作れそうだな
でも葬式で泣いてくれるのは多くても片手で数えられる人だろうな
人の死ぬ間際の一言 儚く重いその言葉さえ
この霞んだ心には響かなくなってしまいそうで
無くさぬように 無くさぬように
世界の存在を忘れたことはない
でも自分の存在は忘れて生きてきた
※どんなけ願がったって どんなけ拝むだけじゃ
叶いそうにないな この世界では
どんなけ哀しくても どんなけ貶されても
耐えるしかないの? この世界では
失って これほどかって思うほど失っても
ひとつ 必ずひとつ幸せがあるはずだ
それに気付くか素通りするか
その差が人生の幸福度を変えるんだろ?
ならひとつでも多く見つける旅に出よう
俺らを認めたくないヤツらに魅せつけてやれよ!
※本当にしたい事、全力でできる事
お前らがしたいことをやって魅せろ
本当に怖い事、本当に望む事
それさえも凌駕する この俺達なら
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