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流行色
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作詞 藤堂 ゆきお |
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渋谷の交差点で立ち止まる
既に黄色はすぎているのに
忘れてる?忘れられてる?
車のナンバー目で追うばかり
ついていけない流行の波に
私は取り残されて
空は同じく晴れているのに
どこか虚しさ感じてる
木漏れ日に甘えて 今日という日が素晴らしく熟るように
人の幸福チラ見しなくても
とっくにそれは与えられてるのだと 気づいて
電車に揺られて 自分だけのBGM流せば
景色がちょっと色づくよ
誰かの目は気にしないで
何もないことなんてない
暗い部屋に明かりをつけて
君が歩く道にほら 道が出来てるのが分かるでしょう
木漏れ日に甘えて 今日という日が素晴らしく熟るように
人の幸福チラ見しなくても
とっくにそれは与えられてるのだと 気づいて
何でもないよ 人は悲しんだりもするけど
下も上もない ここには自分がいるだけ
誰かにくすねられた 自分らしさ
どこかにまだ残っているはずだから
なんてことないよ 私と君はいつか出会う
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