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ファントム
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作詞 Chihiro |
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季節が巡るたび 学生役が 似合わなくなる
でも 写真の君は あどけない笑顔のまま
君の手を掴めなかった 遠い夜
「まさかこんなことになるなんて」
心の暗雲 未来にまで立ちこめる
ねえファントム
影のようにつきまとい
背中に銃を突きつけて
幸せになるなと
脅すのかい
季節が巡るたび 君との記憶が 薄れていくよ
でもなんでかな 苦い感情 残像のよう
シナリオの 道化師演じて 麻痺させて
「感情の上書きはいらないよ」
罪の痛み 君への 贖罪
ねえファントム
影のようにつきまとい
首に鎌を突きつけて
代行者として
断罪を
ねえファントム
僕の分身 罪の化身
いつか自分を 許せたら
幻のように 消えるのかい
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