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虚像
作詞 ミスター・ギブソン
無造作に置かれた 甘い罠をすり抜けて
愛しい名前を叫んでいた 泣きながら

風が頬を抜け 涙を拐えば
この痛みも癒えるかい?

向こうで泣いている君に会いたい
抱きしめて慰めてあげるから
悲しい目をした君は見たくない
透き通る空がまた灰色に変わってゆく

生まれ変わってく 僕らもまたその一人
命は終わりがある
でも生き急ぐことはない

自分らしさを認められさえすれば
それでいい 怖くない

愛してやまない人に会いたい
優しく愛撫してあげるから
ひとりでに歩く僕の虚像は
上辺だけ取り繕った紳士なんだ

笑い上戸で気前の良い人
でもこんなに寂しくて

向こうで泣いている君に会いたい
抱きしめて慰めてあげるから
悲しい目をした君は見たくない
透き通る空がまた灰色に変わってゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2017/02/07
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コメント 本当は愛に溺れたり、傷つきやすい心の持ち主も
上辺だけを取り繕う紳士のように振る舞う一面を見せる。
そんな都合のいい自分が独り歩きして本当の自分を見失ってしまう
そんな主人公の歌。
ミスター・ギブソンさんの情報











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