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世界と僕と夢見る少女
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作詞 NYHY |
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二人で手をつないでみる 夢を通り越した夢
あなたは私に少し笑って
明日を描いてそれを差し出す 朝だよ
鬱陶しいテレビの音とはしゃぐ掛け時計
こうして今日も僕に世界が喝を入れる
歪んだ心で受け止めた水滴が
僕の表情を無くす
ドアを開けた 此処はどこだ
なんて事にはならず
そこには見慣れた空が寝そべる
そいつに嫉妬しながらも
駆け出した足 いつものスピード
変わんないな 変わんないや
やっぱり無理だったんだ
私はあなたを思い浮かべなければ
夜も眠れない 不安で胸が痛い
心に住んでるあどけない少女
その表情
二人の手を重ねていた 今を通り越した今
あなたは私を少しつねって
孤独を切り裂き それを飲み込む
好きだよ
冷凍した時間の歌とはしゃぐ温度計
こうして今も僕は世界を箱に詰める
留めた体が受け入れた点滴が
僕の理性を壊す
あれを見ろよ あれは誰だ
そんな事にはならぬ
そこには見慣れた僕が寝ている
そいつにカッとしながらも
逃げ出した夢 いつものパレード
終わんないな 終わんないや
さっぱり無視してるんだ
私はあなたに包み込まれなければ
明日も歩けない 不満で胸が重い
心に住んでる 戻れない少女
その愛情
戻れないの? 戻れないや
やっぱり夢だったんだ
それでもあなたと巡り会えなかったならば
明日を殺してた 思い出胸が痛い
今でも住んでる愛おしい少女
この愛情
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