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モノクロメモリー
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| 作詞 はル子 |
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あの日の2人は何も知らず 同じ場所で同じ話題で
同じように笑っていたね
君と笑ったあの日家庭科室 ミシンは人に任せて
君はしゃべることに夢中で 笑うことに夢中で
そして 私と笑ってくれたね
教室に帰ってからも君は笑っていて
私にもみんなにも笑いかけていた
君の周りにはいつも笑いがあふれてた
その笑顔に助けられた人は少なくなくて
私も君の笑顔で勇気をもらったよ ありがとう
何気ない君の優しさは 気づかなかったけど 心に染みてて
いつの間にか恋に落ちて だけど一緒に笑っていたい私は
その心を隠して君に微笑んだ
心の奥にずっと深く 「好きじゃない」と…
自分でかけた心の呪文は数字の魔法で解けてしまうの
それはあれから長い月日が経った今日という日で解けてしまった
今日という日でラインが引かれ そして君へ惹かれていった
でももう遅い 君は変わった あの娘の所へ行ってしまった
変わらないのは 「…笑ってる」 笑ってる 君の笑顔で
自然と笑顔 私もなって 切ない気持ち つのるばかり
少し自分を開いて君に微笑んだ
心の底からもっと君の 笑顔が見たいと…
いつか君と2人きりで笑いあいたい
いつか君のために笑って見せたい
でもその「いつか」はずっと遠く 儚い夢のおとぎ話
けどそれでいい 夢でもいいよ 君のそばにいたいの
あの日の2人は何も知らず 同じ場所で同じ話題で
同じように笑っていたね
なぜ私たちは出会ったのか そう神様に尋ねたい
出会ってからもこうなることはあなたならわかっていたでしょう
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