|
 |
|
ナルシストな夜
|
| 作詞 新井ナオマサ |
|
磨き磨かれ輝た宿すもの
いつかは錆びてしまうのね
誰も想像つかないほどに
剥がれ落ちるようにボロボロと
利用するだけしていらないのね
アレだけ磨いてくれたのに
一方的なものだったのね
紙切れのようにペラペラな関係
表もなく裏もなく無感情の愛
ただ一方的に私が欲しかっただけ
欲に負け欲に押しつぶされて
涙も流れない無の雨だった
愛もなくただ上辺だけの関係
私はずっと磨いて欲しかった
ただの独占欲一方的な思いだったのね
気付けなかったわ辛かったなんて
自分が大好きなのだから
あなたもそうでしょ？自分が好きなんでしょ？
可愛いよね？自分自身
ナルシストな夜ね
油をささないと錆びるのね
確かにそうね優しさも必要
捨てられたくないのよ
わからないかもしれない男には
ほんとバカなのね男は
欲に生きて欲に散る
抑制できないなんて
カッコつけてもカッコ良くないはず
カッコいいからって何？
美しいからって何？
そんな自慢はいらないの
あなたの話は眠くなるね
最高の睡眠剤かもね
シューズの裏にこびりついた
ガムの様にしつこい男ね
ナルシストの夜男達たちが集う
クリスマスでもない正月でもない
なぜだろう？もう無理よ
いずれバレるのあなたの行い
静まる世の波に慣れず
新たな波に対応できず
消えてゆくんだねその体が
いつか見つけ出すよあなたの願い
|
|
|
