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レフトシートの君
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作詞 新井ナオマサ |
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魅力のない私には
あなたは高嶺の花なのね
こんなにアピールしていても
気づいてくれないなんて
廊下ですれ違う時も
あなたは振り向いてくれない
こんなに容姿をキメてても
いつでもあなたは上の空
授業で偶然隣の左の席に
座ったと思えば消えてしまい
そんなにイヤかと思いながら
他を見つめる…
レフトシートの君は
自分が思っていたほど
カッコ良くないんだね
レフトシートの君は
可愛い子が好きなんでしょ?
ルックスよればいいんでしょ?
男って誰でも顔なんでしょ?
男なんてみんな優しいのだと
ただの勘違いなんて
まだまだね考えが甘いのだと
指摘され心には穴が開くのね
見つめられこんなに苦しいと
あなたには伝わらないなんて
気づけないそんなに鈍感?
この思いはいつまでも
伝わらないのね
気づかれずに君の机に
手書きの思い押し込んでおく
手をつなぎ君の香り
想像していても
惨めになるだけ
レフトに居ても
君はただの友達
思い馳せても苦しいだけ
今みでの思いただの幻
レフトシートの君は
興味が無いと感じてたよ
思い馳せるのはもうやめよう
机の中には過去の紙…
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