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他力本願
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| 作詞 ゆやっと |
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ああなんでだろう なんでだろう
あんなに楽しかったのに
いつから壊れてしまったの
ああなんでだろう どうしてなの
こんなに信じていたのに
ただ笑っていたかったのに
君は家を飛び出し 僕はここに縛られてる
けれど不自由なのは君なの なぜ
自分で言ったことも守れなくなって
それじゃあ僕らが嫌いな「上辺」の関係
どうしてなの
君と春の初め 出会ったあの頃
こうなるなんて 誰がわかっていたの
楽しくって 離れたくなくて 帰りたくなくて
けれどなんで なんで 今はもやもやするの
苦しい 寂しい 悲しい 教えてよ
ああなんでだろう なんでだろう
守ってあげたいって思えてたのに
いつから殺したくなったの
ああなんでだろう どうしてなの
君のこと助けたのに
ただ信じていたかったのに
君は僕のもと来る 僕は君を避けている
けれど罪悪感を感じるのは君 なぜ
人に言えない僕に付け込んでるの？
それじゃあ君が言ってた「本当」の友情？
とは なに
君と最後の夜 あったあの頃
こうなるって 僕はわかっていたよ
苦しくって 離れたくなって 帰ってほしくて
けれど なんで それでもモヤモヤしてるの？
苦しい 寂しい 悲しい 教えてよ
ああ ちょっと落ち着いたのかな
それともどうでもよくなってきたのかな
それでも僕はまだ信じているよ
それが僕にできる最後の友情だから
悲劇のヒロインぶってるみたいで嫌だけど
それでも僕はまだ信じているよ
信じていたい
だから 答えて
何も始まらない
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