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情熱のバラード
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| 作詞 詩流 拓 |
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【VERSE】
初期衝動は異性としての魅力
共感が安心になって
自分に無いものに惹かれていく
そうやって人は恋をする
でもね、初期衝動は薄れるのが早くて
それだけじゃ心は離れてしまうの
大事なものは
もっと心の奥深くにあるんだよ
互いに1人の人として必要としているか？
男と女・生まれながらに
違う感性を持って生きてる
互いの全てを本当の意味で
理解し合う事は無いのかもしれない
でもね「分からない」の一言で
終わらせてしまったら心ってのはね
埋まらないものなんだよ
分からなくていいから
相手の事を理解してあげようとする
気持ちが大切なんだよ
【HOOK】
貴方が泣くなら
共に泣こうと思った
貴方が笑うなら
共に笑おうと思った
貴方の心を幸せに染めたい
そのために僕には何が出来るだろう？
時に言葉が欲しくて
でも言葉だけじゃ埋まらなくて
それなら僕は僕の全てを賭けて
感情を添えて貴方に捧げよう
世界に１つだけの
情熱のバラードを
【VERSE】
人は皆持つ独占欲
他の人と仲良くしていたら
嫉妬してしまうね
でもね、自分の感情を
押し付けるだけになってしまったら
相手の負担になってしまうの
自分の本音をちゃんと伝えて
相手の本音もちゃんと聞いて
互いの感情に折り合いを付けながら
二人三脚で進めていくものなの
男ならこうすべき
女ならこうすべき
そんなものはここには必要がなくてさ
映画やドラマのような
綺麗な物語を描こうとしなくていい
周りと比べなくていい
互いの目を見て、触れ合って
一対一で描くものだから
貴方と僕で綴る物語に
このラブストーリーに
作られたシナリオなんて
いらないからさ
【HOOK】
貴方が泣くなら
共に泣こうと思った
貴方が笑うなら
共に笑おうと思った
貴方の心を幸せに染めたい
そのために僕には何が出来るだろう？
時に言葉が欲しくて
でも言葉だけじゃ埋まらなくて
それなら僕は僕の全てを賭けて
感情を添えて貴方に捧げよう
世界に１つだけの
情熱のバラードを
【VERSE】
人や物や形が在るものは
いつか必ず消えてしまうの
でもね、心は形じゃないから
そこに深い愛と情熱があるなら
永遠に消えない
そんなバカみたいな
夢みたいな事さえも
今でも僕はずっと願い信じているんだよ
だって人は皆、愛の名の元に
生まれ生きてるはずだから
気持ち次第で心模様は
変えていけるはずだから
数奇な運命を辿り
導かれ惹かれ合う
冷めた心は
ぬくもりで温めて抱きしめる
人は人に生まれた時点で
完璧には成れず
足りないものを
埋め合うように
寄り添い生きていく
愛が泣く時に
愛する意味を知る
信じる怖さを超えて
人はきっと強くなる
頭の中で欲望と理性が
駆け巡り掻き乱す
人の黒さを知り
何も信じられなくなっていた心に
差した光が他ではなく
貴方だったから
だから
【HOOK】
貴方が泣くなら
共に泣こうと思った
貴方が笑うなら
共に笑おうと思った
貴方の心を幸せに染めたい
そのために僕には何が出来るだろう？
時に言葉が欲しくて
でも言葉だけじゃ埋まらなくて
それなら僕は僕の全てを賭けて
感情を添えて貴方に捧げよう
世界に１つだけの
情熱のバラードを
【HOOK】
愛するという事は
痛みを伴うという事
信じるという事は
傷付くという事
その向こう側で
何度でも、何度でも
僕は貴方に巡り逢いたい
命に宿る愛が
喜怒哀楽を越えて
ぬくもりを感じるのは
貴方の隣だった
赤い糸を何度手繰り寄せても
辿り着くのは
いつも貴方の隣だった
【Outro】
「愛してる」という言葉を
簡単に口にしてしまえば
軽くなってしまうから
遠い未来で恥ずかしさも超えて
互いの苦労を労う時に
その時に言うから
その時までは手を取り
二人の歩幅で
どんな道も、どんな壁も
超えて行きましょう
そしてまた生まれ変わっても
巡り逢いましょう
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