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『風花ワルツ』
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作詞 只見つづり |
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空から雪の
花びら舞い降りる
涙のように
頬を濡らして
冬から春へ
季節は巡りゆき
私の恋は
溶けて消え
薄白い雲のどこからか
舞い降りる雪の花びら
涙の代わりに頬濡らす
意地っ張りな私のために
まぶしい空が
何故だか悲しくて
どこかへ一人
旅をしようか
空には春の
光が降り注ぐ
木の芽の先は
少し膨らみ
終わりを告げた
私の恋心
髪型変えて
前を向く
名残りの雪がどこからか
舞い降りる風の花びら
明日の私は顔あげて
元の勝気な私に戻る
まぶしい空へ
大きく羽ばたいて
どこかへ遠く
旅に出ようか
空から雪の
花びら舞い降りる
涙のように
頬を濡らして
風花ワルツ
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