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裏切りのバレンタイン
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| 作詞 只見つづり |
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こんな私にも 友達がいたわ
どんな出来事も 打ち明けられた親友
付き合い始めた 新しい彼もいて
とても幸せで 浮ついていた罰ね
甘いお菓子と料理を 手作りして待っていたのに
彼が来るのを一人 ずっと部屋で淋しく
何度かけても電話は 電源を切られたまま
不安だけを抱えて 眠ってしまったの
２月のあの日から 彼女は変わった
どこか私のこと 避けてるような気がして
彼とはそのあと 連絡はつかない
何が起きているの あの日の夜に 何が？
彼女の部屋に押しかけて 思いもよらない告白
涙流して彼女 「ごめんね」と謝るの
親友だったはずなのに もう元に戻れない
はしたなく罵って 彼女をぶったの
恋の魔力には きっと 誰も敵わないものなの？
恋も友情さえも すべてを奪い去っていく
悲しみと失望だけの バレンタインの記憶なら
何もかも忘れて リセットしたい
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