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どん底で最高の思い出たち
作詞 望月としあき
あのときと同じ場所 
同じベンチに腰掛けて
当時の自分に タイムスリップ
もし その頃の僕に 出会えるなら
横に座って ただ ただ 話を聞くのだろう

大学通りの町並みは
少し変わってしまったけれど
「ここはよく通ったな」と
過去あった店を思い出し 懐かしくなる

数年間 通った道 大人になった僕
あのときのどん底の悲しみは
胸を張って誇れる 自分自身の履歴

よく頑張った よく逃げなかった
よく乗り越えたって
今は胸張って 誇れる 
どん底で最高の思い出たち


多くの人がいる中で 
たったひとりを見つける凄さ
そのひとりがいさえすれば 
失敗の出会いも また財産

いつも自分を責めていた
何も出来なくなっていった
やっとのことで見えた光は
そのひとりとの出会いだった

もう下を向かずに 歩いていける
辛さを積み重ねた分だけ 
幸せの時が待っているということを
どうやら僕は知ってしまったみたいだ

伝えたい 伝えたい
過去の自分から 今の自分へ
伝われ 伝われ
今の自分から どこかの誰かへ


あのときのどん底の悲しみは
胸を張って誇れる あなた自身の履歴


よく頑張った よく逃げなかった
よく乗り越えたって 今は胸張って誇ろう
どん底で最高の思い出たちに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2016/12/01
ジャンル
カテゴリ 絖∞羇
コメント 「辛さは、時の経過で、最高の思い出になる」ということについて書きました。
望月としあきさんの情報











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