|
|
|
冬空
|
作詞 ヒマジン |
|
冬の泥んだ空を見上げる
まるで僕の心のようだよ
笑顔だった君に涙の雨が降っているんだ
二人の気持ちは凍って
もう解けることはないのかな
君に僕の心が届くことはない
雲に阻まれて空を越えられないから
君と交わした言葉さえ忘れてしまった
もう一度だけ会いたい
僕の瞳の中に君はいたのに
雪の中に煙っていって
景色は変わらないのに色褪せてしまったんだ
二人の距離は遠くなって
もう伝わらないのかな
僕に君の声を届けてほしいんだ
雲の向こうの青空を駆けて
君の本当の気持ちを知りたいんだ
今ならわかる気がする
もし春が訪れて
心が解けるなら
もう後戻りしない
明日に向かって
君に僕の笑顔を届けたいんだ
高く澄み渡る空を飛び越えて
「さよなら」なんて言わないよ最後に
「ありがとう」って言わせて
|
|
|