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孤独理論
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作詞 maturi |
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誰でもいいと言ったのに
誰でもよくないじゃないか
僕という孤独者を救ってくれない、それなのに
逃げるなという貴方は
僕から逃げてないですか?
正直もう疲れたから
孤独の自由を満喫しよう
悲しさは慣れるもので、笑顔は体に染みついて
いつしか憧れた背中に舌打ちが響く
自己嫌悪という言葉は、上を見るから出る言葉で
上ばかり向いてないで
自分の歩幅を縮めて行こう
僕がいいと言ったのに
僕じゃなくてもいいじゃないか
僕という孤独者をほおってくれない、それなのに
避けるなという貴方は
僕から避けてないですか?
正直もう辛いから
孤独の世界を満喫しよう
愛情は慣れるもので、笑顔に涙が浸み込んで
いつしか愛しい名前に罵声が響く
自己満足という言葉は、下を見るから出る言葉で
下ばかり向いてないで
今日の天気を眺めて行こう
壊れていることには、自分ひとりじゃ気づけない
愛されていることは、自分ひとりじゃ分からない
それなのに僕は孤独が温かいと
思ってしまってるんだ
同族嫌悪なんて言葉は、人を知るから出る言葉で
いつしか親しい誰かに「嫌い」が響く
こんな僕じゃ誰も好きになどなってくれない
そんなの知ってるから、もうあきらめてるから
勇気も居場所も友もいない
ここが僕の生息地です
未来なんて先延ばしも
過去なんて後悔も
僕にはいらないんだ
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