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Sayonara In The Dark__Summer Girl Memories
作詞 僕 
振りかぶってきた夏に 
僕は目を手で翳して曖昧にした

いつかは独りになる街で
たまに嘘でも愛の素振りをしてた僕は

他人のための自分なのか 
それが自分の影なのか


涼風のすり抜ける
木漏れ日模様の森の神社で

白いワンピースの少女と
サイダーを飲むような風景の一部に

僕はなりたくなった
それが自分の影なのか


正しい人からの話で別れたくなったり
涙で意味も要らなくなって戻ったり

気づいて欲しいことにも
気づけない自分は

君だけのための自分なのか
僕としての自分の影なのか


彼女といなくなってからの街は
彼女といなくなってからの心は
まるで廃墟だった

彼女といない夜の街角で僕は
彼女といない夜の青い心は
切なく廃墟だった 

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公開日 2016/09/23
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