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ピンク
作詞 僕 
とびら閉まってしまったらすぐさよなら 君が微笑んだバスが動き出してしまう
たまには寂しくなってしまう でも僕はそれは言わないで、元来た道を戻るのです

季節の花が見えたのです 
何回目かわからない約束をしたのです
愛の意味を探してるのです
ただ無邪気なくらいの幸せが欲しいのです

無色の季節で振り返り
君が立ち止まるその景色でしらけた僕らの
空白を間に合わせるような ピンクが街で泥むのです


常に僕らは隙間になにか挟まりながら それでも嘘じゃない笑顔をするのです
たまに嫌いになってしまう でも僕はそれは言わないで、君が許すのを待つのです

窓辺で朝が笑うのです
何回目かの約束は消えてしまって
ただ何かに縋るのです
ただ無垢なくらいに 真っ白な 幸せだけで生きたい


たまに君の過去を考えるのです
その度に僕はぼくに負けて
勝手に君のこと 

無色の季節で振り返り
君が立ち止まるその景色でしらけた僕らの
空白を間に合わせるような ピンクが街で泥むのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2016/09/23
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