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not hero
作詞 Fm
「どうか、僕と笑顔になりに行きませんか。」


僕にとっての弱さを 生まれ始めに 思い知り
マイナスから始まった僕は 君と出逢い僕にとっての
意味になった今 君を守れる存在になれてるかな。

現実を見れば 君よりも身体はみるみる弱くなる1方で
笑顔痩せていって 君を守り続けられなくて...
眠りの中でも 守られ続けられてたのは 僕の方だった。

君を守れる方法が 今以上に限られてゆくけれど...
今 隣で生きてる限り 君を守らない理由が見当たらなかった

君を守れる方法が 気付けば0寄りだって それでも...
その方法で 君を守りながら 生きている 生涯で終えたい。



僕が今 生きられるであろう時間が 推測された僕が
君よりも後に綴じるのは 確率が0寄りで・・・
例えば 君が笑ってるときに もしくは

君が泣いているときに 綴じていくのかもしれない。
それでも君はさまよう僕に向けてこう綴ったっけ。
「私にとってのHEROだね・・・」って。


君への愛の表現が 今以上に限られてゆくけれど...
今 隣で生きてる限り 表現出来ない事が何よりも不幸すぎた。

君への愛の表現が 気付けば0寄りだって それでも...
その方法で この愛を 表現させてくれませんか?

「あいしている...。」


この手の力が落ちてく中で 必死に君は握りしめて
泣きそうになりながらも 笑顔を作っていた君。
その君を 視界が狭くなっても 最後まで映し続けた。
ねえ?最後に 弱音を 一言だけ いいかな?
「まだ生きてたいよ。」


次生まれ変わっても生まれた理由は

君を守る為がいい。

だから・・・君を好きな僕のままで。

君を守れる方法があの日から限られて 今 0になるにつれて
守れずにただ隣で 僕は君を見つめているだけ。

君を守りながら生きてる生涯がよかった それでも...
僕がいるこの生涯を 生きてくれて ありがとう。

「僕らしくないかな...?」

・・・ (not hero)

拭う間も無く 君が泣いてる間に僕の目が綴じるとき
君に想いを幾つ綴ったとしても 惜しいものばかりだから
最後に 僕らしく 君に綴ってもいいかな。

「僕が好きな君のままでずっといられなくても...」

「生きて。」

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公開日 2016/09/20
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コメント 病弱で入院何度も繰り返してるときに書いた歌詞です。
最後まで読んでいただけると幸いです。
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