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僕が大人にならない理由
作詞 ろいろい
幼い頃から歌が好きで それだけで幸せだった
大して上手くはなかったけどそれが僕の生き甲斐
夢とか未来とかどうだって良かった
僕は僕らしくこのまま生きていくと思っていた
だけど人生は言うまでもなく色々あるもんで
学校行って学んで人の浅ましさも知って
全ての光が剥奪される そして自分も嫌いになる
生きるということはどういうことか
自殺のニュースを見ては考えた
自分らしく生きることを 誰もが唱えているから
それが正しいと思っていたが僕の隣でいじめが起きた
教科書やノート、大人の目にはもっと正しいものがあった
「現実」は一番の答え この世はそんなに甘くない
僕は僕らしく生きていきたいが間違ってるならと
よくある生き方をなぞって周りに合わせたりもした
よく言われるさ「昔はもっと良い子だったのに」と
僕はそんな昔の自分がなにより嫌いなんだよ

きっと僕はなにかを追いかけながら
曇り空、霧の中、曖昧を掻き分けて生きる
大人になんて一生なれやしないんだろうな
でも僕はちゃんと自分と向き合ってゆっくり歩きたい

自分に素直に生きるのが なにより楽だから
僕は気がついたらずっと 自分らしさを守っている
嫌われたこともある 心配ばかりされてきた
独りぼっちだった日も 人の優しさを忘れた日も
友達や家族から「退屈そう 疲れそう」なんて
言われるのも最早慣れていて いつも僕は無視をしてる
自分の生き方を捨てて 周りに無理に合わせる方が
もっと退屈で疲れてしまうから
理解されない悲しみも 勝手に決めつけられる悔しさも
僕は何度も味わった だから分からなくはない
せめて僕はそんな関わり方はしたくない
そんなみっともないことをする人間にはなりたくない
自由や生き方を大事にしてあげたい
上手くできるかなんてのは分からないけど

きっと僕はなにかを追いかけながら
曇り空、霧の中、曖昧を掻き分けて生きる
大人になんて一生なれやしないんだろうな
でも僕はちゃんと自分と向き合ってゆっくり歩きたい

今はずっとそうやって生きてきてるけれど
歌が好きだってことは昔から変わらない
つまり歌が一番の自分らしさみたいだ
歌を歌っているときが一番安心する
だけど人生が甘ったれたもんじゃないなら
自分らしく生きるのも困難なら尚更
歌ってるだけじゃ生きていけないんだろうな
なら僕はなにをして生きればいいんだろう
頭も良くないし 才能なんてないし 努力家にもなれなかったし
自分に自信がないという気持ちはあって
未来をどうするか そもそも明日どう生きるか
まだ先はずっと霧の中 曇り空の下

きっと僕はなにかを追いかけながら
曇り空、霧の中、曖昧を掻き分けて生きる
大人になんて一生なれやしないんだろうな
でも僕はちゃんと自分と向き合ってゆっくり歩きたい

きっと僕はこの先も傷つきながら
曇り空、霧の中、曖昧を掻き分けて生きる
でも別に大人になれないままでもいいかな
自分と向き合ってゆっくり歩きながら最後に幸せになればいい

なにが正しいのか 答えは分からないけど
それが人生であって それが命の原動力で
答えがない人生も素晴らしいものかもしれない
だってまだ生きる価値があるということだから。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/05/11
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コメント お久しぶりです。最近、学校でジェンダーについて授業してます。個性とはなんだろう、とよく思います。そこでそういった話も含めて一度、自分の今までの生き方を振り返りたいと考えました。なのでこの詩は私の今までの考えかたや生き方を綴ったものです。勿論、リアルを書いているので答えやオチはありません。私は自分らしさを大事にしたくて、意識して生きてきました。しかし個性は尊重されつつも現実では排除される一番の要因になりかねません。その難しさを表現してみたいと思いました。
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