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ハロークライシス
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| 作詞 ろいろい |
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爪噛んで顔を伏せて アンチぶって僕の癖
今流行りのあれこれ纏うあの子に、その子にさようなら
反社会的謳歌 耳障りな独りアンサンブルを
最低最悪な世界に掲げて正当化しました。
愛してなんかいないぜ、猫かぶりはそれはまさに願い下げさ
君の笑顔から汲み取れた物など全く無いや
寧ろ、僕の咽せ返るような哀しみをそのぶきっちょな左手で汲み取ってくれよ
あーだ、こーだって言って批判した気の人々は
また誰かをそうやって救っているだけ
そんなことに、騙されてることに気づいてない
だから今日も暇だ暇だと大騒ぎ
ほらまた、危なっかしいな
余所見してたら死んじまうぜ
大行列綱渡り 殺し合いの押し競饅頭
手を繋いで行こうぜ どんなに細い道も
一方通行にしてさ、障害物蹴っ飛ばして
法螺吹き上等 ペテン師の仮面剥ぐ前に
自分を剥いで さあさあ、幸せになるような嘘をくださいな
その嫌いは矛先何処へ？自殺願望ビルの窓
うざったいくらい胸苦しい 壁だらけの箱庭
お前なんて消えちまえ 僕なんてさっさといなくなれ
自分愛せぬごときが 他人など愛せるもんか
レンタル料毎時の愛売家 身体重ねても金商売
適当に愛人ごっこして 去り際ほっかむり被って
愛が欲しいなんて言って 要らない愛は捨てながら
我儘王女は今日も歩いてく歌舞伎町
誰かが落ちていったぐらりぐらりの綱渡り
突き飛ばした奴はだれだ 探す暇もない
手を繋いで行こうぜ どんなに隙間風が吹いても
みんなで体当たりしてさ 鞦韆漕ぐように従って
指さし上等 弱虫の顔面殴り飛ばす前に
自分の脳味噌殴ってみろ 血塗れの手に温もり探せ
手を繋いで行こうぜ 先の綱が途絶えても
飛び越えて行こうぜ ゴールなんて最初から目指すな
歌っていこうぜ この人生に終わりを探すな
蔑み上等 呉越同舟さ どうせ同じ人間だから
自分ばかり愛そうとする前に 誰かを本気で愛してみろ
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