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先送り狼
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作詞 さばの味噌煮光線 |
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あああああああああああああああ!
あああああああああああああああ!
凍りつくよな煎餅布団で 小脇に抱えた枕を口説く
腋と思しきところをくすぐる 嬌声も自分で賄う
枕の匂いはその人の 一番いい匂いらしいが
どうやら自分の匂いは自分では 嗅げないらしい
どうせ嗅げても 他に嗅いでくれる人がいない
建前じゃない好意で 夜道を送って行ったけど
建前じゃない行為は もう一つあったりするんだよなぁ
あああああああああああああああ!(コンチキしょい!)
成人雑誌にシビレたり 絶対領域に萌えたり
身体は全部出来てるのに 心はまだーー先送りばっかり
凍りつくよな煎餅布団で 伸ばした腕に枕を乗せる
自己暗示と共に頬を寄せれば これがホントの腕枕
居酒屋のドアの先まで 夜道を送って行ったけど
マンションのドアの先には 一歩も踏み出せないんだよなぁ
あああああああああああああああ!(意気地なしぃっ!)
太腿の上に乗っかって キスをしながら押し倒す
プランは全部出来てるのに 実行はまだ ーー先送りばっかり
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