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ＣＨＡＯＳ
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| 作詞 さばの味噌煮光線 |
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やけに真っ白な僕の視界は ざらついた画用紙のイラスト
鉛筆で縁取ったような モノクローム
丈に合わない型にはめられた日の 宵前の道しるべ
あてのない破壊衝動の シンドローム
しゃくれた紙の花びらが ８つ見事に身を寄せ合って
ああ こんなもの ビリビリと 破って捨ててしまいたいよ
tear-tore-tone モノトーン 入り乱れた花びら視界を覆う
押さえ込まれた感覚が 目の前の平衡を突き崩した
真っ白な秩序に脅かされて 僕の心の中はＣＨＡＯＳ
色なんて要らない 白黒でいい そう思わないと生きていけない
やたらのっぺりとしているくせに 一瞬ででこぼこの立体
立ち現れてくる白い ホログラム
だから言ったと冷たい視線 無機質な土手で転んだ僕
見下して嗤う立て札の エピグラム
見渡せば一面のコスモス 昨日まで大好きだった場所
ああ”秩序”という名を持つ花よ ここにだけは咲かないでくれ
手折った
Here, hear fear アンフェアだ 祝福からは程遠い紙吹雪
たがが外れた感情が 安定をよそに響き渡った
真っ白な宇宙に押し潰されて 僕の頭の中はＣＨＡＯＳ
色なんか塗っても白く消される 黒い絵の具をぶちまけるしかない
crappy & grumpy エントロピー 増えていくのは僕のせいじゃない
押さえ込まれた感覚が 行き場を探して彷徨っただけ
真っ白な秩序に脅かされて 僕の心の中はＣＨＡＯＳ
画用紙に描かれた僕の周りを 真ん中で破り捨ててやりたい
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