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モノトーンフィクション
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作詞 ハツミ |
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こなれきった生活に 嫌気差した嫌気差した
有り余った感情を 発散できなくて
一思いで駆け込んだ 6畳半の箱の中
準備は万端さ カウント刻んで1・2・3・4
恋だって 愛だって 僕のことは誰も知りやしないけど
泣き笑える 歌がある
嘘だって 哀だって 操れたら本当に楽だろうに
だけど不器用だから
環状線に回されて ここは何処だ僕は誰だ
見慣れすぎた光景に 逆に惑わされた
自分勝手に当てはめる 物語の主人公に
少しは酔えるかな 理由は後付け 1・2・3・4
恋だって 愛だって 奴のことは知ったこっちゃあないけど
憧れてる 僕がいる
嘘だって 哀だって 鮮やかな色がついたらいいのに
だけど与えてくれない
夢見てた 溺れてた 目を覚ませば汚い天井
生きてるうちのたった数時間 誰も邪魔してくれるな
恋だって 愛だって 僕のことは誰も知りやしないけど
泣き笑える 歌を唄うよ
嘘だって 哀だって 操れたら本当に楽だろうに
だけど不器用で ずっと変わらない
抜け出せないや モノトーンフィクション
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