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夏のせい
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作詞 mine |
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赤くなった俺の頬を
夏風が撫でていった
全部、絶対、夏のせい
浴衣姿にはにかむ君に
ときめいたりなんかしないから
「夏祭り行こう!」って言った君に
嬉しくって 怨めしかった
俺が言おうとしてたんだよ?
「他に行く奴いないの?」
なんて思ってもないこと言って
少し拗ねた君の横顔が
堪らなく愛しいなんて
全部、絶対夏のせい
僕の心は嘘つきで
どうしたって素直になれない
一つだけ白状するなら
花火なんて見たくない
だって、花火が終わったら
君を家まで送らなきゃ
つまりは全部、夏のせい
つまりは全部、俺の負け
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