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君は優しい女の子。
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作詞 5CAP |
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君は優しいから
僕を拒まない。
きっと何をしたって
永遠にここに、そうずっと
甘えちゃいけない...
分かっているのに
それ以上の甘い期待を
どうしても脳内に孕んでしまうんだ。
今日も変わらず君は
僕の元へ、僕の声を聴きに
逢いに来るんだろう。
それが僕の想う気持ちと
違うと分かっていても
とても すごく嬉しくて
今もこうして
変わらない君と
ただ過ごしている。
君は優しいから
僕を拒まない。
酷いこと言ったって
永遠にそう、ここにずっと
「雨は好きだよ。」
雨なら彼が逢いに来れない理由になるから
前に君が言ってた言葉
僕宛てじゃない誰かへの言葉
だから、僕は雨がキライだった。
今日も変わらず君は
僕の元へ、僕の声を聴きに
逢いに来るんだろう。
僕の気持ちも考えず
今日も無邪気に笑うのだろう
いっそのこと
突き放してしまえれば
楽になれる?
そんなことばかり考えていた。
逢いに来なくなれば
この胸の苦しみから
解放されると思っていた。
あんなに
僕が望んでいたことだったのに
あの日を境に
君が逢いにすら来なくなって
言葉すら交わさなくなった
前だったら当たり前だった
無条件に見れた君の笑顔も
どこを見渡しても
見当たらなくて...
君の優しさを知っていた
だから甘えていた
いくら後悔したって
二度とは戻らないというのに...
僕は一人、雨が降るのを待っている。
君が逢いに来ない理由を知っているから。
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