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〜オーバーシア〜監視者
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作詞 5CAP |
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ある廃墟の町
闇に蠢く亡者達
それを見つめるオーバーシア
高い高い塔の上
監視者は常時
見張っている。
ある時
救世主が現れた
この世界の救世主。
救世主は言った
〈恐怖こそが鍵だ〉
われわれの死こそが救いである。と
次々と訪れる民への恐怖
知られざるうちに
気付かぬうちに
居なくなる民
消える民に
変わる民。
変わる恐怖で
満ちる恐怖…
いにしえの記憶。
それでも
世界は変わらず
繰り返す。
監視者は考えた
残された希望は
自分なんだと。
ビールスを
埋め込むには
被験体が必要。
民は喜んで
被験体になった。
神なる実験が今、始まった。
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