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作詞 猪原皐月
もう二度と戻れない そう吐き捨てた
ゆっくり流れる町の時間に飲み込まれたまま
あっけなく終わる古い記憶

何を知って、何をみた。それすら分からない。
強さ知って、弱さみた。全部嘘だらけ僕へさよなら

傷つくことの材料は自分の負けでしかなくて
弱い、強い表裏一体のもの背負って生きているんだ
悲しむことの材料は涙のながせないものばかりで
つらい、闇で表裏一体として返して歩き続けるんだ

「どうせ」って 全部投げ捨てた もう拾えない
しっかりと刻む時計の針に追いつかぬまま
あっけなく捨てる夢の破片(かけら)

何を聞いて、何を紡いだ。遠い日のメロディー
優しさ聞いて、辛さ紡いだ。
黒く染まってる僕へさよなら

僕の中の誰でもない僕だけがそっと囁いてくれる
「生きていいんだ」って

悲しむことの材料は数え切れないくらいあるけれど
その手、何を?掴むためのものか?
探しながら歩き続けよう
傷つくことの材料は悲しい結末だけではなくて
闇の中の光を数えよう。
待ちくたびた夢たち、偽りを剥がし輝きだそう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2016/06/06
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コメント 過去の失敗やそれを偽るための言い訳を振り返り新しい未来を
作るための歌詞になります。人は時に希望を掴むための手で己を傷つけて
しまう。その手の様に表裏一体で紙一重わずかな差で報告が変わってゆく。それなら希望をみて生きていく方が楽しくなるということを伝えるために作詞しました!
猪原皐月さんの情報











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