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ノスタルジア
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作詞 BLUEBERRY |
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俺は、少しだけ君に近づけた気がする
それはきっとこの季節のせいだ
そうしておこう
空っ風に揺れていた秋の穂 ノスタルジアは加速する
ぬるくなった缶コーヒー飲み干して 窓際 物思いに耽る
夕方の帰り道 彼岸花が咲いていた
意味深な微笑みでぶち抜いてくれよマイハート
ブレザー姿の 少年少女 成す修羅場潜り抜けて
俺は、少しだけ君に近づけた気がする
それはきっとこの季節のせいだ
そうしておこう
街中、鳴り響く秋の音 ナインスなどを添えてみる
薄くなった日めくりカレンダー もうすぐ ああ 冬が来る
夕方に生きる君と夕方に生きる俺
不可解な関係で繋がってたい、まだ
はるはあけぼの なつのつづきを いま、秋を探し当てて
俺は、少しだけ君に近づけた気がする
それはきっとこの季節のせいだ
そうしておこう
俺は、少しだけ大人に近づけた気がする
「それはきっとこの季節のせいじゃないかな?」なんて
夢にまで君が出てきて そう、微笑む
それもきっとこの季節のせいだ
そうしておこう
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