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小さな世界
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| 作詞 クリーン傀儡 |
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ゴミ屋敷のように散らかった頭の中に
僕の世界があって
夢の街に僕は暮らしていた
欲望のままに身を委ねて
綺麗な景色見たり 甘いお菓子食べたり
僕は小さな世界の住人
誰かの夢と繋がっていたい
そんな美しい世界でさえ
辛い地獄に変わってしまうから
僕等はひた向きに生き続けるしかない
胸を張って旅立てるように
何かにすがるようにパソコンを開いて
もう死んでしまいたいと考えてる人達が
自分の思いや辛かったことを書き込んで
誰かが遠回しにその人達に
死ねって言っている
そんな死にたい人だって本当はどこかで
自分の覚悟に迷いがあるはずさ
ただ苦しくてしょうがないんだよ
救いの言葉が欲しいだけだよ
心が死んでしまったら安らぎを注いで
道を間違わないように耐えるしかないから
そんな生きる苦しみは
誰だって知ってるだろ
それを認めるのが僕等は怖いのかな
生きることがそんなに苦しいと
認めてしまったら
今死にたくないと頑張って否定してる人も
消えたいと願って泣いている人も
ますます楽しいことなんて無いと
思い込んでしまって
宗教を都合良く疑い始めて
僕のような人達はまた死にたくなって
死にたい人は自殺者になるだけ
結局僕等の根本的な考えが分かれるのは
生と死と宗教の葛藤で
本能と感情と理性の勝ち負け
僕が今生きているこの世界は
家の中の小さな世界
そんな小さな世界ではもう
甘いお菓子も綺麗な景色も見れないよ
まずは笑おう 笑えば気持ちも明るくなるよ
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