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ハッピーソングを高らかに
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作詞 えだらく |
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難しく考える中 狭い視界から消えたピースは
泣きじゃくりながら 必死になって探したくせに
不器用な掌の中 ちゃんと握られていた
滑稽で 思いの外小さな自分が可笑しくて
嘲笑いながら ホントはとても嬉しかった
確かめるようにゆっくり そのパズルを埋めたんだ
出来上がった絵はあまりにシンプルで
だけど、美しくて
まるでハッピーソングを唄うように
屈託のない笑顔で 悲劇を語ってみようじゃない
“どうせ“なんて言葉 好きじゃないけど
いつか終わりが来るのだから
いざという時に程 物事の本質は現れるもの
この弱い心も きっと強くなれるさ
少なくとも そう信じれる強さが僕等にはある
立ち上がった足はあまりに臆病で
だけど、勇ましくて
まるでコメディ映画の主役のように
嘘みたいに愉しげな 喜劇を演じてみようじゃない
予期せぬ事態に 余儀なくされて
いつか終わりが来るとしても
赤い絨毯みたいな大風呂敷を広げて
その上を歩くんだ
そしてありもしない魔法の呪文をかけて
大空を飛ぶんだ
まるでコメディ映画の主役のように
嘘みたいに愉しげな 喜劇を演じてみようじゃない
予期せぬ事態に 余儀なくされて
いつか終わりが来るとしても
まるでハッピーソングを唄うように
屈託のない笑顔で 悲劇を語ってみようじゃない
“どうせ“なんて言葉 好きじゃないけど
いつか終わりが来るのだから
いつか終わりが来るからこそ
ハッピーソングを高らかに
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