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したたかなジェラシー
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作詞 えだらく |
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幸せなはずの景色が唐突にデジャブして
運命なんて考える
重苦しい肌寒さが遅れてやってきて
湿った服に手を通す
思い出が現在を飾る前に
現在が思い出を飾るように
平然とした装いは平然としたまま
それでいて満足できたのに
うわずった君の声が記憶から飛び出して
しんとした部屋に響いた
幻想が現実になる前に
現実が幻想にならぬように
漠然とした想いは漠然としたまま
それでいて幸福だったのに
うわついたその心の下敷きになるから
ちゃんとした手紙書きなよ
不様な貴方の言い訳を
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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