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絵空
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作詞 えだらく |
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僕は君を点でしか知らない
線はきっと自身しか知らない
いつか座標上で交わればいい
平行線じゃないことを願う
芯のない鉛筆で絵を描こう
君もいつか僕を描いてほしい
いつかそっと答え合わせをしよう
点を結んで 放物線を描こう
僕は君を描いているよ
笑わなくていい そのままでいい
君の色が僕の色 一番 好きな色
滲んでいても 愛せるかな
芯のない鉛筆で絵を描こう
君もいつか僕を描いてほしい
いつかそっと見せ合いっ子しよう
きっと無限色の虹ができるだろう
君は何を描いているの?
あらゆる経験と感性を芯に
その背景にそっと 僕がいればいい
君には見えていなくてもいい
僕は君を点でしか知らない
だけどその点たちが集まって
僕の見ている景色は彩る
そしてその点は 僕にとってすべてで
いつか一つの絵になる
最高の絵になる
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