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迎え撃つ明日に
作詞 kaminote
 突風の中に消えてった欲望の街
 抜け出すのは簡単なことだった
 誰も俺のことなんか信じていない
 人を騙すのは簡単だった

 瞬間風速の二倍のスピードで越した
 自らの身体を生贄にしてでも
 「明日に何かがあるはずなんだ」という
 根拠のない理想を求む

 君を愛と呼べば 報われるのだろうか
 君を何と呼べば 輝く明日 見出せるのか

○もしその瞳に光が宿ったのなら
 それは迎え撃つ明日に 最大の武器となる

 背中を丸めて地面を這えばいい
 今まで見えなかったことが見えるから
 誰もやらなかった事をやってみればいい
 人に頼らず 己の力で

 君と手を繋げば 温もりを感じれるのか
 君と目を合わせば 輝く明日 見出せるのか

○命は幾重もの夜を越えて一つになる
 そして迎え撃つ明日に 突きつけてやればいい

 迎え撃つのなら弱音は吐けない
 愛というキズナを解けはしない
 明日はいつだって笑顔じゃない
 だからって弱音は吐けない

○もしその瞳に光が宿ったのなら
 それは迎え撃つ明日に 最大の武器となる

○孤高を切り裂くような光の中で会える
 それは迎え撃つ明日に 導く最後のキズナ

 その心、迎え撃つ明日にあり

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公開日 2008/09/07
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