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君±僕＝僕±君
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| 作詞 kaminote |
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かつて物語りの終わりはハッピーエンドだった
でも毎回毎回 途中で悪役に邪魔されるんだ
そんな飽き飽きなストーリーも君は笑って見てた
僕はそんな君が…なんていうのかな 好きだった
君が僕との距離を縮めるように 僕も君との距離を縮めたつもり
君には僕の全てを捧げたつもりでも 君の期待には副えなくて
かつて僕らの物語はハッピーエンドのはずだった
でも毎日毎日 途中で悪役に邪魔されるんだ
そんな飽き飽きなストーリーに君も苦笑いで
僕は君に…本当の笑顔を届けるはずだったのに
君が僕との距離を遠ざける理由は ごめん 分からないけれど
多分、君との方程式に当てはまらなかったからだと思うんだ
○君＋僕＝僕＋君
それが僕らの方程式
少しでもお互いがずれたら成り立たない
僕と君は同じ想いで 求めなきゃならない
求める意味は大きく 求める僕の背中は小さく
かつて物語の序盤は悲しみからのスタートだった
どの物語もそう 悪役が幸せを奪い旅立つ
そんな飽き飽きなストーリーに僕も苦笑い
でも 最後はハッピーエンド…そうだって信じてるんだ
僕が君との距離を遠ざけていたって知った時には君は居ない
確かに分かる現実が巡る こんなにつまらない物語
望んじゃいない
○君−僕＝僕−君
それが僕らの方程式
少しでもお互いがずれたら成り立たない
方程式は消えない どんなに心離れても
僕は君を求めてる 君は僕を求めている？
こんなに晴れた空なのに浮かない気分
彼にはもう会わない もう会えないんだよ
不器用な私 彼を突き放したのは私なのに
ホームに響くベルの音
「彼にはもう会わない 会えないよ」
そう思った時 そっと手に温もり
「君をもう離さないよ ずっと」
○君＋僕＝僕＋君
それが僕らの方程式
少しでもお互いがずれたら成り立たない
僕と君は同じ想いで 求めなきゃならない
二人離れることを許しはしないだろう
○君−僕＝僕−君
それが僕らの方程式
少しでもお互いがずれたら成り立たない
方程式は消えない どんなに心離れても
二人離れることを許しはしないだろう
(君±僕＝僕±君)
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