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夜が来る
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| 作詞 kaminote |
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一本だけ 吸ったら終わるって
短い呼吸をして吐き出す
求めるもの 倍にして返す
割に合わないのが人生そのもの
明日が来る 明日が終わる
こんな人生が俺にはお似合いなのか
味の無くなった ガムを噛み続けて
だんだん分離して苦くなった
夜が夜が夜が夜が夜を超えてまた暗くなって夜が
すぐ隣に居るのに いつまでも一人
明日が来る 明日が終わる
こんな人生が俺にはお似合いなのか
夜の路上にへばりついたガムをずっと眺めていた
それだけ もういいだろう
憎いもの 嫌うもの
全部が全部 俺を苦しませるわけないけど
今の自分が 今の自分が
無力すぎて嫌になってるんだ
こんな俺のままで明日を迎えていいのかって
明日が来る 明日が終わる
こんな人生を一生送るのか、ねぇ
夜の路上にへばりついたガムを
そっと踏みつけて
顔を上げて 歩くのだろう
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