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代わりは今日がさいご
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| 作詞 なつめ |
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あの時までは、僕は何も知らない子供だったね
あの日、もう1人の兄弟がいると
そして僕はあなたの代わりでしかないことを
愛されていると
大切にされていると思ってた
でも、それは代わりでしかなかったんだね
あなたが生まれていれば僕はここにはいない
お父さん、お母さん
そっちのほうが幸せでしたか
家族はもっと笑ってましたか
ごめんね、もうすぐおわるから
昔から願うことが好きじゃなかった
きっとそれは、望んでも
あなたが持って行ってしまったものだから
どうしても考えてしまう
もしもあなたが生まれていたら…
親を楽にできたかな
人を幸せにできたかな
いないあなたと比べる僕も
あなたと繋がるこの名前も
好きになれなかった
でも、いつかは好きになれるかな
桜が咲き始めた今日
僕は代わりをやめます
つくり笑顔も、1人で泣く夜も
昨日でおわり
大好きな家族から旅立ち
さあ、僕は主役になって
道を歩いていく
今日までありがとう、そしてさようなら
いつまでも忘れないよ
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