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気
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作詞 しまたこ |
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午前3時 死にたいと もういやだと つぶやいた
するとどこからか
「お前が死んだところでだれもかなしまない」と
「飛び降りればおわれる」と
「死にたい奴は死ね」と聞こえた
別に分かって欲しいわけじゃない
理解して欲しいわけじゃない
同情して欲しいわけじゃない
なぜか溺れるように
消えていくのがわかったんだ
午前3時 生きたいと 死にたくないと つぶやいた
するとどこからか
「君がいなくなったら悲しい」と
「生きていれば良いことある」と
「君は死ぬべきではない」と聞こえた
別に寂しわけじゃない
一緒にいて欲しい訳じゃない
悲しい訳じゃない
なぜか溺れるように
君の優しさに甘えてると
仲良くなりたくても
離れたくないから
仲良くなりたくなくて
悲しくならないために
僕はどうしたら良いのかな
やっぱり君がいるから死ねないのかな
君がいるから死にたくても
「死ねないよ」
別にわかって欲しいわけじゃない
君への愛だということを
失う辛さを知りたくないから
溺れたように
消えていくのを救ってくれた
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