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その不義理を詫びたとて
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作詞 フビアルビ |
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「他人」と呼ばれるそれに
君と二人で戻ろう
「誰か」に変わった君は
きっと素敵な人だろう
言いたいことも
言われたいことも
やっぱり 思いつかなかった
ありふれた言葉でそれを
君に届けてみるだけ
誰かに焦がれてくれよ
僕じゃなかっただけだよ
知りたいことも
知られたいことも
それほど 並べられなかった
ただの口約束が
反故になったその日に
傷んだ胸は嘘のようで
その不義理を詫びたとて 君は笑わない
明日になったら僕ら
少し忘れているだろう
繰り返した先にどっか
答え見つけているだろう
嘘をいくつか
本音はなるべく
数なら 数えちゃいなかった
ただの口約束を
嬉しがった僕らを
なかったことにしたのは僕で
その不義理を受け入れた 君が笑ってた
ただの口約束が
反故になったその日に
傷んだ胸は嘘のようで
その不義理を詫びたとて 君は笑わない
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